ストック・オプションの時系列と会計処理
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この講で学習すること
・ストック・オプションの時系列
・ストック・オプション付与時~権利確定時の会計処理
・ストック・オプション権利行使時の会計処理
ストック・オプションの時系列ポイント
前講のつづきで、従業員の労働の対価として付与された新株予約権は、いつ正式な株式になるのか?
ストック・オプションでは、次の3つのタイミングをおさえておくことがポイントです。
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1.権利付与日
2.権利確定日
3.権利行使期限
2.権利確定日
3.権利行使期限
1.権利付与日とは、ストック・オプションがスタートし、労働の対価として新株予約権が発生し始める時点です。
2.権利確定日というのは、この日以降にようやく、新株予約権を株式にかえることができるようになる日のことです。
また、条件にもよりますが、この権利確定日までに退職した従業員は、ストック・オプションが失効します。
3.権利行使期限とは、従業員が与えられた新株予約権を株式にかえる権利を行使できる期限のことで、この日以後は株式の交付を受けられません。
この日までに行使された新株予約権は、正式に株式に(仕訳上は「資本金」に)なります。
また、従業員の立場としては、たとえ時価よりも有利な払込金額とはいえ「わざわざカネ払ってまでウチの会社の株なんて欲しくない!」という場合は、権利を放棄することもできます。
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公開日:
最終更新日:2018/05/14